2009年9月25日金曜日

陶芸の技法 その1

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陶芸には、幾つもの技法がある。

永い時間の積み重ねにより、合理的に極められた、伝統技法から、 個々人が、制作中のひらめきや、偶然性の中から会得する、オリジナルな技法まで、それは無限と言って良い。

ここでは、一般的な伝統技法の中から、幾つかをピックアップしながら紹介して行きたいと思います。


第1回目は、「玉作り」。

これは、手捻り(てびねり)と呼ばれる技法に属し、楽茶碗で有名な、京都の楽家に伝わるものと同様の技法である。(楽家では、「手づくね」と言う)

① 良くこねた粘土を玉状にして、葉っぱの上に置く。(滑れば良いので、紙でも何でも良い)


② 中心に指で穴をあける。

③ 指でつまんで、回しながら薄く延ばして行く。


④ この後、半乾きの状態にして、高台を削り出したり、厚みを調整すれば出来上がり。


⑤ 足を付けてもかわいい!

ありがとうございます
この作り方で、ぐい呑みから、茶碗程度の大きさのものまで簡単に出来てしまう。(・・・ちょっとしたコツはあるが)
ありがとうございます
次回は、同じく、手捻りに属する、紐作り(ひもづくり)をご紹介いたします。
ありがとうございます
お楽しみに・・・!
ありがとうございます

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