2011年3月26日土曜日

移転計画 12


現場の三か所に設置する洗面台を作った。


塗装は、アサヒペンのオイルステイン・マホガニー色で着色後、ブライワックス・サンディングシーラーで下地作り。仕上げにブライワックス・チーク色を塗り磨く。






現場に置いてみる。

側板は、床に使った杉無垢板の余り。


ネットで、探しに探した、真鍮と銅製のスワン型水栓を取り付ける。


時間が出来たら正面に扉を付ける。




2011年3月14日月曜日

東日本大震災


未曾有の大災害が起こってしまいました。

被災地の復興と、被災者の方々に、今出来る有効な支援は、寄付と祈りです。

教室での募金活動と共に、このブログからも支援金を募ります。

私個人も僅かですが心から十万円寄付させて頂きます。

海外からも多くの援助を頂く中、何より同胞である我々が一番に動きたいものです。

皆さまにて、信頼性のある機関を通じての募金活動に積極的に御参加下さい。

また、当方でも緊急に口座を開設いたしましたので、窓口として御利用下さい。

募金口座・・・三井住友銀行 多摩センター支店 (普)1012688
募金口座名・・・柏葉窯 東日本大震災 緊急支援募金 代表 勝田志保

集まりました支援金は、多摩市市議会議員、現議長、折戸小夜子氏の事務所を通じ、確かに被災地へ送らせて頂きます。

そして、自分たちの身に降りかかっても不思議では無いこの様な災害に、身代わりの姿でマイナスを引受けて下さっている被災地と、被災者の方々へ鎮魂と支援、感謝の祈りを捧げましょう。

多くの祈りが大きな光となって暗闇を照らしますように。

以下は、知人より頂いたメッセージ集です。

ご自由に引用、転載下さい。

CNNでもBCCでも絶賛されている。「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され訓練された国を襲った。犠牲は出たが他の国ではこんな正しい行動はとれないだろう。日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている。」


「ニュージーランドが被災した際、ニュージーランドの救助隊の側には常に日本人の救助隊がいた。だから今度は私たちが日本を助ける番だ。」とラジオで流れてきた。…まだ諦めるのは早いよ!もう少しだから頑張って!


韓国人の友達からさっききたメール。(日本語訳後) 「世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風がくる。地震だってくる。津波もくる……小さい島国だけど、それでも立ち上がってきたのが日本なんじゃないの。頑張れ超頑張れ。」


トルコ、日本に100億支援。 さすが親日国。これを見て被災者が勇気が少しでも出る様、祈っています。


CNNの専門家の言葉「日本の国民はミラクルだ。被害は確定しないが、他国だったら数倍の被害になっていただろう。ハイチの500倍以上の威力の地震で津波到達まで5分しか時間ない中で、信じられない対応だ。この国民には常に準備がある。この国は常に事態に準備ができるのだ」


チリ人からメッセージが来た。「僕らも1年前に同じように大きな地震を受 けました。その時からこれまでを強く支えてくれたのは日本人でした。チリは日本に感謝しています。無事を祈っています。」


米国、韓国、中国、ロシア、欧州連合(EU)などの国・地域から支援の申し出。国連の潘基文事務総長は「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する」と(時事)


日本の強さがこんな時に始めて分かった気がする。国の規模でも軍事力でもない、日本人の深いところにある思いやりの心。世界がそれに応えようとしてくれてる。インドの学生がろうそくを手に祈ってくれてる。


ハリケーンカトリーナの時は、普段1$の水が10$で売られ、それを経済学者は"It's market price."と擁護したのです。今回サントリーが自販機無料開放してくれたことを、忘れてはいけません。


オバマさんは「必要なあらゆる支援を行うと申し出た」と、ゲーツ国防長官は「日本は洗練された国家だが、あまりにも大きな災害であり、要請があることは何でもやるつもりだ」と言ってくれてるそう。


日本に住む外国人の友人から→「スーパーに買い出しに言ったら床にばら撒かれた商品を黙々と拾う人々が。みな横入りをせずに黙って列を作り、順番に並んでお金を払って買い物をしてる。略奪は起きていない。超満員電車では高齢の方が妊婦さんに席を譲っているのをみた。日本はすごい」と


中国人の父が、地震発生後は食い入るように被災地の映像を見つめ、叫び、痛ましげに、ずっと、ずっと、悲痛としか言い様がない顔をしていました。誰よりも、日本の血の濃い私や母よりも。彼等の多くは四川の恩も、人としての道理も忘れていません。
-------------------------------------

以下は、ミクシー上で掲載されたある方の日記だそうです。

≪地震が教えてくれたこと≫



本当に大変な事になっています。

震災の被害を見たり、被災地の方たちの恐怖や悲しみ・苦しみを考えたら、涙が出てくる。


私が住む大阪では、今までと何も変わらない日常が送れている。家族が揃っている事・衣食住が満足にある事・命がある事。


どれだけそれがありがたいことか思い知る。今まで悩んでいたことが、どれだけちっぽけだったか・・・。


生きられる事が一番ありがたいんだ。


昨晩はすごく寒気がした。 確かに寒いのだけど、恐れがあるからだろうなーと思う。


何が出来るのかいろいろ考え、出来ることからはじめてはいるけれど、最後には祈るしかないのかもしれない。


でも、祈りって何の役にも立たない?

そうなのかな?


海外から沢山の支援物資が送られています。とてもありがたいことです。


被災し、避難所生活を続けられている方皆に、物資が届いて欲しいと思います。


だけど、祈りは届かないのかな?


中国ではインターネット上に「日本人頑張れ!」という文字が並んでいるという。


あと、海外のニュースでは、被災しても助け合っている日本人を讃えている。


海外のたくさんの人たちが、日本を想い祈って下さっている。私はそれが嬉しい。


どうか一人でも多くの人が助かりますように。原発が最悪な事態になりませんように。


震災が少しでも早く落ち着きますように。


被災された方に物資が届き、不安を少しでも減らすことが出来ますように。


被災地の人たちを助けるために、現地に向かった沢山の勇気ある方たちに、どうか二次被害が起こりませんように。


どうか希望を失わず、一人一人が助け合って、支え合えますように。


震災に備え準備することは大切。


だけど、いたずらに不安になっては、ますます悪い方向に向いてしまう。


落ちたらどうしようと不安なままな受験生が、本番で最大限の力を発揮出来るかな?


信じることも必要。きっと。


震災で尊い命を奪われた方のためにも、愛を持ってみんなで力を合わせ、強く生きないといけないなーと思いました。


みんなが一つになる事を、地震が教えてくれたんだ。

 そして以下は、このメッセージ集を送って下さった方の言葉です。

嬉しいことを喜んでくれた人よりも、つらい時に助けてくれた人のことを人は忘れない。


今までたくさんの国を助けてきていただいた方たち、その時の善意の募金が いま窮地のこの国を支えてくれる。


国内も頑張っている。


海外も心を痛めてくれている。


頭を挙げて空を見よう。


被災地にいない方にできる一番の協力は「節電」「動かない」だと思います。


今はプロに任せてください。被災地の方の穏やかな日常が一日も早く戻るように祈っています。

2011年3月8日火曜日

移転計画 11

蛍光灯のカバーを作る。

蛍光灯は出来れば使いたくないのだが、機能上使わざるを得ない箇所がある。

LEDや色々な照明で試してみたが問題が解消せず止む無く使う事に・・・。

ならばと、木製のカバーを作った。

・・・卓上丸のこで材を刻む。




仕上げに障子紙を貼るため、糊代(のりしろ)がいる。

単なる箱物なら角材のままで良いのだが、糊代を作るためコーナーの材をL字型に刻んだ。


障子紙を貼る五面全てに糊代を作った。


エアー工具・フィニッシュネイラーで、釘を打ちまくる。




色付けして枠の完成。



透光性の高い強化和紙を貼った。



2011年3月3日木曜日

中村達也 LIVE!




ジャズドラマー 中村達也氏のライブです。

昨年は、元ブランキージェットシティーのドラマーで俳優の、同姓同名 「中村達也」さんとのセッションを行う等、精力的に活動されて居ります。

柏葉窯の新年会特別ライブでも好評を博し、再演が決定いたしました。

今回は、ジャズトリオでの演奏と、アフリカの伝統打楽器 「バラフォン」の演奏もございます。

エネルギッシュな演奏をご堪能下さい。


日時 3月19日(土) 19:00 開場 19:30 開演

場所 多摩センター 音楽工房 コルコバード

料金 3000円 ワンドリンク付き